NEW PROJECT+EXHIBITION
UNBOXのご案内
ご挨拶
福永紙工の元々の生業でもある
紙の「箱」に特化したプロジェクト「UNBOX」を発表します。
デザインと構造設計の力を最大限に活用して紙箱、梱包材、
パッケージのプロダクト開発そしてテンプレート化し
製品のパッケージングに こだわりをもつ お店、メーカー、企業
またはプランナーやデザイナーなどクリエーターに提案していく企画です。
UNBOXでは「美しい箱」であることと同時に構造的にも
「二次使用できる」「ゴミの低減につながる」「余計に作りすぎない」
「脱プラ」などの要素も踏まえ大量生産、大量消費とは
少し異なるベクトルで「箱」を考えてみました。
福永紙工株式会社
代表取締役 山田明良
箱を、再発明する。 それが「UNBOX™️」プロジェクト。
機能に偏った「箱」の概念から脱却し、
人の営みに寄り添ったプロダクトを開発していく。
世界が大きく変わりつつある今こそ、
社会を支えてきた「箱」にできることがあるから。
un-box.app
展覧会のご案内
Pop-Up Stores by UNBOX™️
店舗の体験をかえる 新しい「箱」のカタチ
「UNBOX」は、紙の構造設計の専門家である福永紙工が中心となり、
多彩なメーカーやクリエイターとのコラボレーションを通じて
豊かな体験を生み出す「新しい箱」を開発していくプロジェクトです。
本展示「Pop-Up Stores by UNBOX」では、
プロジェクトから生まれた4つのプロダクトを初公開いたします。
さらに、協力ブランドの皆様とのコラボレーションを通じて、
各プロダクトに合わせたポップアップストアを展開いたします。
家では花瓶として使える「フラワーバッグ」をはじめとして、
UNBOXならではの使用シーンに合わせた機能性や
紙だからこそ生み出せるユニークなデザインを体験していただけます。
私たちは、UNBOXプロジェクトを通じて、
サステナビリティへの配慮やリモート化など、
変化する人々の生活に寄り添った「新しい箱」を
皆さまと共に創りだしていきたいと考えています。
福永紙工からはじまる新しい挑戦を、ぜひご覧ください。
会期:2021.9.24 fri, − 9.28 tue,
時間:11:00 − 19:00
会場:東京都立川市緑町3-1 E1 203
GREEN SPRINGS TAKEOFF-SITE
JR中央線「立川駅」徒歩約8分 、多摩都市モノレール「立川北駅」徒歩約4分
入場無料
PRODUCT LINE-UP
パン屋のためのアンボックス
Sesto ベーカリーショップ
店舗でパンを選ぶときは「トレイ」。持ち帰るときには「ショップバック」。自宅ではシェアするための「お皿」。プリーツ構造をコの字に用いることで空間を生み出す「プリーツドーム紙工™️」 によって、シームレスかつ衛生的な購入体験を可能にする、パン屋のためのアンボックス。
花屋のためのアンボックス
FLOWERS BAKE&ICE CREAM by日比谷花壇
花を持ち帰る「フラワーバッグ」が、家では花を飾る「フラワーベース」に。 折り返しによって紙に硬さを生み、自立を可能にした「リバーシブルスタンド紙工™️」によって、 あらゆる人に花のある生活を気軽に楽しんでもらえる、花屋のためのアンボックス。
食器店のためのアンボックス
Discover Japan | Lab. JAPAN
一種類の展開図で、さまざまなサイズの食器に対応できるパッケージ。段階的な折りのラインによって容積を柔軟に変えることができる「シェイプマッチフォールド紙工™️」により、 パッケージ 統一と省スペース化を両立した、食器店のためのアンボックス。
スニーカー専門店のためのアンボックス
Kinetics
スニーカーを取り出した後は、ポスターとしてコレクションを楽しむことができる。展開図がシンプルな四角形となるよう折りのラインを施した「スクエアフラット紙工™️」によっ て、コレクターたちのスニーカー愛に応える、スニーカー専門店のためのアンボックス。
PROJECT TEAM
企画・開発・製造・販売・運営:福永紙工株式会社
設計製作部:宮田泰地 山内弥 斉藤優太
営業本部:京野真也 田中祐介 渡邊哲哉 浅輪志乃 大坪ユキノ
製品販売部:髙橋里枝 武井慎之介 浜田茜
代表:山田明良 プロデュース:山田祥子
クリエイティブディレクション:NEW
お問合せ先:
福永紙工株式会社 営業本部
190-0022 東京都立川市錦町6-10-4
T・042-523-1515 F・042-527-4632
unbox@fukunaga-print.co.jp