お知らせ 2024.07.11.(木)

「2024 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展」
@ギンザ・グラフィック・ギャラリー

2024年7月22日より、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて「2024 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展」が開催されます。

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)が主催する「亀倉雄策賞」と「JAGDA新人賞」。本展では、年鑑『Graphic Design in Japan 2024』から選出された2つの賞を、受賞作を中心にご紹介します。

「JAGDA新人賞2024」を受賞された坂本俊太氏NEW Creators Club所属)の受賞作の中には、福永紙工の直営店である「SUPER PAPER MARKET」のグッズ・ツール、福永紙工の紙の構造設計の専門家によるコンサルティング・チーム『UNBOX』のwebサイト(UNBOX 2nd 箱と袋のはざま)、2023年に開催されたリビングモティーフと福永紙工によるワークショップイベント『SURER PAPER WORK SHOP』の総合デザイン及びワークショップツール(PAPER BREAKS LP)など、様々な福永紙工と共に製作してきたワークスがございます。

お近くにお越しの際は是非ご覧ください。
(会場隣「MMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)」1Fにて、SPMオリジナルグッズの販売もしております。)


展示内容
公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)が主催する「亀倉雄策賞」と「JAGDA新人賞」。年鑑『Graphic Design in Japan 2024』から選出された2つの賞を、受賞作を中心に、今年はギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で同時にご紹介します。
ギャラリー1階では亀倉雄策賞を受賞した北川一成氏による「KAMIZU」に登場する八百万の神さまのつかいがお出迎え、地階では新人賞受賞者による三名三様のバラエティに富む世界が繰り広げられます。真夏の東京に彩を添える2024 JAGDA祭をどうぞお楽しみに。

亀倉雄策賞
広く世界のデザイン界に影響を与えた亀倉雄策(1915–97)の業績をたたえ、グラフィックデザインのさらなる発展をめざし1999年創設。毎年、年鑑『Graphic Design in Japan』出品作品の中から、最も優れた作品とその制作者に対して贈られます。グラフィックデザインの芸術性、本質を追求した亀倉の遺志を尊重し、普遍性と革新性をもったグラフィックデザインを顕彰しています。
 第26回となる今回は、北川一成氏のアートプロジェクトのデザイン「KAMIZU」に決定しました。「KAMIZU(かみづ)」は、八百万の神などをモチーフとした様々なキャラクターによる各種アイテムやイベント展開などを通じて、日本文化の持つ精神性や価値、思想などを広く伝えていくアートプロジェクト。京都、神戸、東京を中心に、神社や老舗などとのコラボレーションを通じ、様々に展開されています。独特のデザインで1990年代から後進デザイナーに多くの影響を与えてきた北川氏による、常識を覆すディレクションと突出した造形力が高く評価されました。

JAGDA新人賞
毎年、『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に「JAGDA新人賞」を授与しています。この賞は1983年来、デザイナーの登竜門として、いまや第一線で活躍する125名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。42回目となる今回は、新人賞対象者139名の中から厳正な選考の結果、岡﨑真理子・坂本俊太・山口崇多の3名が選ばれました。

引用 : https://www.dnpfcp.jp/gallery/ggg/jp/00000833


概要
会 期 : 2024年7月22日(月)- 8月24日(土) 11:00-19:00 
      ※日曜・祝日休館 
会 場 : ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
      東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル 1F/ B1F
入場料 : 無料

会期中、受賞者とゲストによるトークイベントを開催予定です。
最新情報はギャラリーおよびJAGDAのwebサイトにてご確認ください。

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