福永紙工の持つ印刷・加工のノウハウとクリエイターの斬新な発想を融合させ、これまでにない紙の感覚、人の感性に触れる紙製品の企画・製造・販売を行なっています。これまでにデザイナー、アーティストと共に、恊働プロジェクトを立ち上げ、製品にとどまらない、それぞれのかたちを大事にしながら発表しています。オンラインショップ、実店舗、POP UP SHOP、国内海外お取扱店での販売を続けています。
トラフ建築設計事務所との恊働プロジェクト。2010年に「空気の器」イエロー×ブルーを発表して以来、数々のシリーズ、アーティストコラボ、企業コラボを発表し続けています。「空気の器」のワークショップ、インスタレーションも多く手掛けています。
2011年発足。建築家・寺田尚樹との恊働プロジェクト。建築事務所に向け「1/100建築模型用添景セット」シリーズを発表して以来、世界の都市編、スポーツ編、樹木編など数々のアイテムをシリーズ化。毎月新製品を発表し続けています。2015年にはテラダモケイピクチャーズを発足。これまでに3作の映像作品を発表しました。
福永紙工が誇る、紙の構造設計の専門家によるコンサルティング・チーム「UNBOX」。
皆さまのプロダクトに合わせた最適なパッケージをオーダーメイドいたします。
SUPER PAPER MARKETは、福永紙工のオリジナル製品を販売する直営店です。東京立川市の店舗、オンラインショップがあります。
一枚の紙を道具にすることをテーマに2006年発足。工場の製造技術、デザイナーの斬新な発想をあわせ、紙の可能性を追求するプロジェクト。試行錯誤を繰り返しながら、これまでにはなかった紙製品を丁寧につくり続けています。総勢35組のデザイナーと恊働製作をしています。
2014年発足。ペーパークラフト作家和田恭侑との恊働プロジェクト。紙の平面から立体への変化を楽しむ「組み立てキット」のプロダクトブランドです。「head box」「FACE POP UP CARD」「TOP TO TAIL」はシリーズ化で展開しています。
紙工視点(シコウシテン)は、人の「視点」そのものに注目し、紙にひそむ可能性を探るプロジェクトです。デザイナーの世界の見方を、紙を通して伝えます。このプロジェクトには、ルールも、テーマもありません。一人ひとりの方法で、じっくり紙と向き合って、それぞれのかたちを見つけます。視点からつながる、人と紙との関係。ここは、新しい学び場です。
「紙工視点」プロジェクトの第2弾。あらたな3組のデザイナーが一度、まっさらな心になって紙という素材と向き合い、ひたすら手をうごかしながら、じっくり試作をかさねてプロダクトを完成させました。生活のなかで、あたらしい紙の製品のたたずまいを提案したり、かたちから派生してふくらんだ物語を面白がったり、自分でも「ほしい!」と思える機能とかわいさにこだわったり。三者三様の視点がはぐくんだプロセスを想像しながら、お楽しみください。
2013年発足。アーティスト鈴木康広との恊働プロジェクト。「パラパラハウス」「紙の葉」「マバタキノート」など、身近な紙製品の再発見をテーマに人の記憶を呼び覚ます紙製品を発表しています。2017年にはアートピース「木漏れ日のノート」を発表しました。
2015年発足。デザイナー安積朋子との恊働プロジェクト。1/16スケールの世界の名作チェアを次々と発表しています。紙で作るジオラマの楽しみを、椅子とそれが生まれた背景のインテリアを通して表現している1:16ミニ・ミュージアムです。イギリスの多くのミュージアムショップでも展開しています。
2016年発足。アイティープランニングとの恊働プロジェクト。漫画家井上雄彦が描いたアルファベット大文字小文字や数字のフォントを缶バッジにすることから始まりました。さまざまなフォントや模様を通して、創造のきっかけとなるようなアイテムを企画・提案しています。 ONLINE STORE
2021年発足。クリエイター石川将也、サービスプロデューサー吉田一穂との協働プロジェクト。新しい科学玩具「マグネタクト アニマル」の工作キットと、それを作りながら科学に触れて学べる、映像を駆使した新しい形のオンライン工作ワークショップを展開します。
福永紙工の全プロジェクトの製品を扱うオンラインショップです。国内海外へ向けて、オンラインショップのみでの取扱製品も多く販売しています。
URL: https://s-p-m.jp
福永紙工の製品は、国内外の様々な店舗でもお買い求めいただけます。
取扱店舗一覧を見る福永紙工本社ではこれまでの製造事例のご紹介や、製造現場のご案内が可能です。お気軽にご相談ください。(要事前予約)
TEL 042-523-1515