製造事例
2019.04.19.(金)
1/100建築模型用添景セット スペシャルエディション
彫刻の森美術館編
四季折々の雄大な自然が楽しめる箱根。
彫刻の森美術館は、その大自然を活かして1969 年に開館した、国内ではじめての野外美術館です。
彫刻の森美術館限定で販売される「1/100建築模型用添景セット スペシャルエディション 彫刻の森美術館編」の製造を福永紙工が担当しました。
photo:Kenji MASUNAGA
《交叉する空間構造》後藤良二 1978年
後藤は、ダイアモンドの分子構造を母体として4 本の手足を持つ炭素原子を人体に置き換えて構成した《ダイアモンド構造》(姉妹館・美ヶ原高原美術館に展示)の制作の後、姉妹作であるこの作品を制作しました。
黒い男性像と赤い女性像が各72 体、合計144体の群像が四肢を伸ばし、お互いに手足をつなぎ連なっています。
幾何学的な組み合わせによって人間感情のウェットな部分が消え、無名の人間達が群舞している様な、エネルギーに満ちた作品になっています。
【加工概要】
クライアント:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
デザイン:寺田 尚樹
製造:福永紙工
※本製品は彫刻の森美術館のみでの販売となります。
◎販売/プレスに関するお問合せ
彫刻の森美術館
press@hakone-oam.or.jp
http://www.hakone-oam.or.jp/
TERADAMOKEI
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