SUPER PAPER WORKSHOP
@LIVING MOTIF
8月3日(木)よりリビング・モティーフ (六本木)にて「SUPER PAPER WORKSHOP」がスタートします。
ワークショップも開催しますので、夏休みの思い出作りに、ぜひお立ち寄りくださいませ。
「かみの可能性を追求する」福永紙工によるSUPER PAPER MARKETが六本木にやってきます。
「紙」「自由研究」をテーマに、福永紙工にゆかりのある6人のクリエイターが紙にまつわる自由研究を発表します。作品の展示に加え、福永紙工のプロダクトを多数ご用意、販売いたします。
期間中、クリエイターによるワークショップも開催予定です。今回は、子どもたちも参加できるようなワークショップをたくさん企画しています。かみの可能性を感じたり、かみで何かを作る楽しい時間を過ごしたり、皆さんと夏の思い出を共有できることを楽しみにしています。
参加クリエイター
石川将也、坂本俊太(NEW)、寺田尚樹、パーフェクトロン、三星安澄、和田恭侑
開催情報
期間:8月3日(木)〜9月13日(水)
※8月11日(金)- 15(火)は夏季休業のためクローズとなります。ご注意下さい。
場所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル リビング・モティーフ 1F
※リビング・モティーフへのアクセス
ワークショップスケジュール
立ちあがる紙〜謎の生物カミブリアンの新種を作ろう|パーフェクトロン
8/19(土) 1回目 13:00-14:30 / 2回目 15:30-17:00
マグネタクトアニマルを作ろう!|石川 将也
8/20(日) 1回目 12:00-14:00 / 2回目 15:00-17:00
PAPER BREAKS LP ペーパーブレイクス|坂本 俊太(NEW)
8/26(土) 1回目 13:00-14:30 / 2回目 15:30-17:00
サカナ紙ぐるみ|和田 恭侑
8/27(日) 1回目 11:00-12:00 / 2回目 14:00-15:00
(かみ)めがねスーパー|三星 安澄
9/2(土) 1回目 12:00-13:00 / 2回目 14:00-15:00
「お気に入りの場所」|寺田 尚樹
9/3(日) 1回目 13:00-14:00 / 2回目 15:00-16:00
※ワークショップの詳細、料金、ご予約については、リビング・モティーフ お知らせページをご確認ください。
SUPER PAPER MARKET|福永紙工
福永紙工は、紙の印刷加工において長年積み重ねてきた実績や培った技術をもとに、2006年より「かみの可能性を追求する」取り組みとして、さまざまな分野のクリエイターと協働。オリジナル製品の企画、開発、製造、販売に挑戦しています。SUPER PAPER MARKETは福永紙工の直営店舗。オリジナルの紙製品をはじめ、紙と紙に関わる作り手の技術を伝えるアイテムを紹介しています。
石川 将也
グラフィックデザイナー/映像デザイナー/視覚表現研究者
視覚認知の研究を基点に、デザインと映像、インスタレーション作品、科学玩具とそれを用いたオンラインワークショップの開発など、領域を拡げつつ活動。代表作に書籍『差分』(佐藤雅彦・菅俊一との共著)、「ねじねじの歌」「クッキー型の型の歌」(ピタゴラスイッチ)や「そうとしか見えない」「歩くの歌」(Eテレ2355/0655)、「四角が行く」「光のレイヤー」など。協力:中路景暁
坂本 俊太 (NEW)
グラフィックデザイナー/アートディレクター/ビジュアルパフォーマー
クリエイターズクラブNEW所属。ライフワークとして「遊べるグラフィックデザイン」をテーマに、音楽やゲーム性を取り入れたビジュアル作品を制作。福永紙工の「SUPER PAPER MARKET」などのアートディレクション、デザインを担当しています。
寺田 尚樹
建築家/デザイナー
イギリスにて建築学修士修了、帰国後テラダデザインを設立。建築、インテリア、家具プロダクト、サインなどの幅広い分野のデザインや、ブランドのディレクションなどを手がけています。2011年に始まった福永紙工との協働プロジェクト、テラダモケイは数々のアイテムをシリーズ化。ライフワークとして、新製品を発表し続けています。
パーフェクトロン
アートユニット
クワクボリョウタと山口レイコによる生活と実験のアートユニット。日常に潜む興味深いルールを探し、遊具的要素を使って体験できるかたちにする制作活動を行い、国内外で作品を発表しています。モットーは「なんでわざわざをかたちに」。
テレビ番組の映像制作、展覧会の展示構成や作品制作。主な仕事に「デザインあ」「虫展」など。
三星 安澄
グラフィックデザイナー/昭和女子大学 環境デザイン学科 特命講師
美術家 野老朝雄に師事。大学卒業と同時に独立し、三星デザインを設立。古本屋店主(国立本店)/紙専門雑貨店(西荻紙店)などの運営を携わる傍ら、企業のブランディングや商品開発を行っています。大学で講師業とともに印刷、紙器、ゲーム、クッキー型スカルプチャーなどの研究を行っています。
和田 恭侑
ペーパークラフト作家
大学でプロダクトデザインを専攻、卒業制作で取り組んだペーパークラフトに夢中になり独学で研究を開始。紙の素材の魅力、造形の美しさ、平面から立体への変化の面白さを目指して制作を行っています。主な仕事はペーパークラフトキットのデザイン、ペーパーイラストレーションの制作など。イベントでワークショップの実施や大学の講師としても活動しています。